今日の焦り

昨日見たテレビ番組では吹奏楽で全国大会出場を目指してひたむきに頑張っている高校生の姿があった。読む必要なし。

僕はこの番組を見て、今の自分が見劣りしてしまった。この高校生の彼らにだ。
僕は大学生活で、彼らほどひたむきになってやれる何かをしていない。一瞬一瞬では当然頑張ってやったことはいくらでもある。けれどもそれは所詮単発に過ぎなく、彼らが高校3年間全てをぶち込んで得られた達成感にまさる経験をした覚えがない。

今のこの日常はぬるい。ぬるま湯だ。何かに追われ続け、日々淡々と過ごしている。

勿論一つのことをやり続けることはいい事ばかりではない。
社会人になったら、物凄く頑張れる何かを、全力をそそぎ込んでやれる何かをできれば最高だ。
そのための今としようじゃないか。