今年のtop5〓其の参〓

そういえば僕は一応消費者研究している身分。
ということで昨日に引き続き消費ネタで。
今回はリッチマンな一面を見せて「高い買い物」編。

1月辺りにスーツを買い、2月にはスキー、3月には引越し、4月にはゼミ合宿と出費が続いた。これらどれも高額だが今回カウントしない。なぜなら・・・

スーツ→親の金
スキー、ゼミ合宿→全てパッケージングされている。一つ一つにバラすと安くなりそう。
引越し→公共料金の支払いみたいなもん。

以上踏まえた上でランキングする。


第5位 「directors label (初回限定生産 スペシャルトリプルパック)」 12000円

これは、新年早々買った高い買い物。値段なだけあって、内容もかなり濃く大分楽しませてもらった一品。かの名作がボコボコと大量に詰め込まれていて、見ごたえ十分。
お年玉の使い道に困ったら、これを買うことをおすすめする。


第4位 karrimor 「ridge 30」 15000円

FUJI ROCK→東北旅行→カンボジアベトナム旅行と夏休みの大半を共に過ごした。あまりの便利さに、もっと前から買っておけば…と後悔することもしばしばあった。
不思議な事に、これにモノをつめて背負い込むと妙に軽く感じるのだ。しかも丈夫で、荒々しく使ってもびくともしない。30リットルと比較的小ぶりだが、荷物を少なくするのが生きがいの僕にとっては丁度よいサイズである。
また来年もお世話になります。


第3位 吉田カバン「tag」 20000円

就活ということで、ビジネスバッグが必要になった。選択肢は二つ。

1)就活用と割り切って、最も安い物を買う。
2)今後も使うと考えて、気に入ったものを買う。

僕は後者を選択した。本当は四角くて皮でできたやつが欲しかったのだが、この若造が到底そんなカバンが似合うわけではなく、これを選んだのであった。
取っ手が皮で出来ていて、持ち心地がよいです。


第2位 「FUJI ROCK FESTIVALのチケット」 30000円

3月某日、湘南台から始発で渋谷へ向かった。1000枚限定の早割りを買うためである。
ganbanの前に着くと、ぐるっとパルコを取り囲み、もう長蛇の列を成していた。取れるか取れないか不安になりながら、祈った。そしたら950番くらいのギリギリセーフで購入に成功。そのまま、喜びの電話をM氏にかけたのを覚えている。
早割りで買ったため、36000円→30000円となったが、やっぱり高額商品。去年にもしかりだが、それを出すだけの価値がそこにはある。また来年もいくこと、ほぼ間違いなし。社会人になったら通しでいくことも出来ないんだろうな…


第1位 「航空券」 70000円

元は61000円くらいなのだが、空港税みたいなもんがコツコツ搾取され、気がついたら70000円も払わされていた。けれどもその時期、この条件なら最安値。
乗り継ぎが悪く、行き帰り共に台湾で一泊しなければならない。夜遅く着いて、朝早く出発という悪条件なので、空港の中で一夜を明かした。
東南アジアで、台湾で一泊するような悪い乗り継ぎと言ったら「エバー航空」と覚えておいてくれ。



こう見てみると、自己投資的な消費が目立つと思った。
1位2位は、形に残らないものというところがミソである。

プライスレス。