FUJIsawa ROCK FESTIVAL 05

昨日、極狭い世間では七夕祭だった。
しかし、僕にとっては藤ロックだった。

目撃された人もいるかもしれないが、部室棟と部室棟の間で音楽を8時間ほどかけまくった。ゲリラ。その音は100メートル位距離がありそうな体育館まで届いていた。勿論スピーカーはぶっとんだ。

朝っぱらから酒をがぶがぶ飲み、なかなか危険な状態になった。ビール、ワイン、スピリタス。帰りに夕飯を食べようとアロームに立ち寄り唐揚げ定食を頼んだが、唐揚げを一つ食べ、その手を止めた。それほどのグダグダっぷり。

音楽のイベントに行くと常々感じることなのだが、酔うとシラフの時よりも遥かに音への感度が高くなる。ノリノリになる。今回も例外ではない。

言い方は悪いのだが、今回のイベントは所詮素人が集まって音楽をかけただけ。正直クオリティが高いとはいえないだろう。けれども、そこら辺でやっている下手なイベントよりもよっぽど楽しかった。なんでなんだろう？手に火がついたからか？謎だ。無茶苦茶楽しかった。