日本人で良かったと思ったこと


ロッテの小夏「冷やしれもん」味という飴玉。この袋を見て日本人で良かったなと、いきなり感じた。


この袋の挿絵から感じられる日本の夏。暑いと言う客観的な特性だけで、夏の全てを説明しようとするのは誤りである。情緒的な夏の特性を思い出させてくれるのが、この挿絵である。
朝顔や、入道雲や、青い空や、麦わら帽子をかぶった三編みの女の子や。これを良いと思うその心に、日本人でよかったと思った。