コントロール


イアン・カーティスについての映画。
彼は23歳で死んで、神格化された。
JOY DIVISIONの音を聞くと、哀愁が漂う。

神としてのイアン・カーティスではなく、一人間としてのイアン・カーティスを描いた作品。彼も悩み多き市民に過ぎないという。内容的にはそこまで面白くなかった。
しかし白黒映画のマンチェな退廃感のある画面は雰囲気が伝わり、素晴らしい。一枚一枚の画も写真家ならではのこだわりを感じた。


JOY DIVISONは矢張りかっこいいよ。JOY DIVISIONサウンドが映画館というスペースで体験できることに、この映画の意義があると思った。「disorder」が流れた瞬間は鳥肌もの。
映画館で観なければならない映画。



Joy Division - Disorder



Joy Division LIVE 9-15-1979 transmission&she's lost control