故郷について


深夜、Nathan FakeiPodに流し、渋谷のツタヤが見える交差点へ立った。その瞬間、この手に溢れんばかりの自由を感じた。
「かの山」でも「かの川」でもなく、「かのビル」「かの道路」とどこの国の音かもわからぬ電子音が、東京で生まれ育った故郷だと思った。



Nathan Fake live @ Agoraphones (2006.06.24)