幸せの家。

今日、無茶派手な家を見た。ぎらぎらしていた。

勿論季節はクリスマス真っ盛り。それに便乗ったと見えて、家中をライトでチカチカと光らせていた。勿論虫除けのライトではない。
勝手な思い込みだが、その家が幸せな家庭を築いているように思った。以下に、幸せな家庭っぽく見える光景を書き出す。

・親子そろってキャンプ
・家の前で父と息子のキャッチボール
・家の前が美味しそうな匂いがする
・家族そろってお花見
・その人の家に行くと、やたらおやつが出てくる
・子供の部屋が整理整頓されている
・お風呂から父と娘の歌声が聞こえる
・運動会に一家総動員(決して写真やビデオを撮るためではない)

これらに共通するのは、親と子供触れ合い。それが家族を幸せにするように僕の目には移るらしい。
ってことは、共働きって結構危ないことのように思う。それだけ親子の触れ合いが減るわけだし、幸せのための仕事が不幸にする仕事になりかねないからだ。
あと、親になった暁には家族のために友達付き合いを減らさなければいけないんだなとおもった。
「家庭をとるか、その他の社会的、人間的繋がりをとるか」
だからこそ、20歳の中山君は30まで結婚したくないだとかヌカスわけであります。

葛藤するとは思うが、それを乗越えたら今まで以上の幸福が待っていることだろう。難しい問題だろうな。