パキスタン6@カラッシュバレー

人口わずか3千人の少数民族の谷へ行ってきた。
まぁそんな呑気なことより、地震があった。

このカラッシュバレーという場所はとても居心地がよかった。基本的には、民族衣装を着ている女性に声をかけて写真撮影をすること位しかやることがない。けど、とてもピースフルな雰囲気が漂っていて、本とか読みながらまったりしてしまう。

宿もなかなかよく、久しぶりに床に布団を敷いて寝られた。床で生活できることをとてもうれしく思った。

まぁそんなまったりしながら朝食を食べていた。そんな中地震が襲った。
体感震度は3くらい。欠陥住宅かと思われる宿は特に異常はなかった。宿のおやじが心配して帰ってきたことと、微妙に壁がひび割れした事くらいだ。
村にも何も異常はなく、地震の前と後で何一つ変わらず生活を営んでいた。

そんな感じで、大丈夫でした。
心配してくれてありがとうございました。