ライブドアショック

一連を見ていて思ったこと。
「世の中って汚いな。」
仮に堀江社長が犯罪的行為に手を染めたとしたらそこに同情の余地はないのだが、まだ事件の真相は明らかになっていない。しかし、ホリエモンホリエモンとチヤホヤしてきた人々は、ライブドアの株を売り払うかの如く、堀江社長への評価に掌を返した。

朝、和○あき○がTVに出ていた。基本的にあまりTVを見ないのでわからないのだが、堀江社長は「和○あき○ファミリー」だったらしい。そのことを突付かれ、和○あき○は玉虫色の発言をする。もし、事件が勃発する代わりに、堀江社長がウルトラ成功してライブドア株が急騰していたら、彼女は胸を張って発言をしていただろう。
恐らく自民党の対応も、和○あき○と変わらないだろう。

人気の時はチヤホヤするだけして、その恩恵を受けようとする。しかし斜陽しかけると、救いの手を差し伸べるどころか、冷たく切り捨てる。
マスコミも、没落していく姿を嬉々として取り上げる。

おわっていると思った。

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1999年堀江社長は目を輝かせて、「宇宙旅行の会社を作りたい」と語ったらしい。
涙涙。