僕がいない場所
ポーランド人女性ドロタ・ケンジェルザヴスカ監督作品。(知らない)
音楽はマイケル・ナイマン。
いくきゃない。
一言で表現すると、社会から疎外された少年が希望を見つける話。
このところ邦画ばかり観ていたが、これをきっかけに洋画界へと復帰しようと思った。邦画はわかりやすくて助かるのだが、洋画が独特の恍惚がなかったりする。
「ひかりのまち」は音楽と西日っぽい色調が絡み合って、何となくいい映画だった気がした。ストーリー抜きにして。
しかし、この映画は不覚にも感極まりそうになってしまうほどの出来栄えだった。
「君の名前はなんだ!」
観終わった後のこの感覚を大切にしたくて、この日は映画一本で切り上げた。
Michael Nyman/wonderland