10月に購入した音楽について

ここ最近、音楽ライフが充実している。
「口コミ×youtube×（HMV.co.jp+amazon）×東京＝なかなか理想的な音楽生活」だと思っている。
そんな中、10月に購入したCDに当たりが多かったので紹介する。

Nathan Fake　/　drowning in a sea of love[rakuten:d-sound:10021216:detail]
友人が良いとお勧めしていたので、youtubeで視聴した後、HMV.co.jpで購入してみた。因みに11/22にwombにくるらしい。残念ながら両国国技館イベントとバッティング…
Nathan Fakeの音楽は、午後2時くらいに何となくまどろんでいる時のようなトロトロしたポカポカした不思議な感覚を奏でる。この手の電子音楽は結構新感覚。ポスト boards of canadaという触れ込みは間違え。風景が違います。
色々と調べていくうちにBorder communityというレーベルに行き当たり、James holdenというキーワードが挙がってきた。年内はこの周辺を探検したいと思っている。
今年のアルバムベスト５に入りそうです。

NATHAN FAKE LIVE @ DISSONANZE 2007, ROMA 1-6-2007

James Holden - Live @ SAMC 2007 - Cocoon Tent

イビザに行きたい。

Mum　/　Go Go Smear the Poison Ivy

ゴー・ゴー・スメアー・ザ・ポイズン・アイヴィー

「今更MUMかよ」とか思う人も多いと思う。実際僕もsigur rosのtak..がイマイチだったため、北欧的なノリはもうイイヤって感じだった。だからbjorkの新しいアルバムも聴いていないし、screaming masterpieceも観にいっていない。あ 結局キャンセルになったけど、FUJIに出演予定だったthe album leafは結構観たかった。
そんな折、友人がMumの新譜が良いと言っていたので、お馴染みHMV.co.jpのマルチバイ割引で購入してみた。因みに、2008年1月の平日に東京に来るらしい。行きたい。。
Mumには期待していなかったが、今回のアルバムは素晴らしいぞ！人数が増えたということもあって、わけのわからない不思議な楽器の音色が目白押し。重ねる風景は、モンゴルの地平線の見えそうな草原にぽつんとたつテント。そこで遊牧民が宴っている感じ。今まで以上に体温を感じるロハス系な音楽になっている。←そんなジャンルない。
今のところ今年のベストアルバムです。

Múm - Blessed Brambles @ Museum Of Garden History, London

と、口コミ系音楽は外しが少ないことを再認識した。因みに、prefuse73の新譜、sea & cakeの新譜は特筆することのない普通な感じだった。
口コミが世界を作ります。いいのがあったら教えてください。