韓国2

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魂の街「ソウル」。前回に引き続きレポ。

ソウルという街は、日本とあんまし変わんないちゃあ変わんなかった。スタバあり、ABCマートあり、ドトールあり、フレッシュネスバーガーありと言った感じ。街中に氾濫するハングル文字を全て日本語表記にしたら、間違いなく日本になるといった感じである。

けど、違いも勿論あった。
それはアジア独特の生活臭さや、カオスっている感じがするからである。屋台や、原付に積んだ荷物や、やたらしつこい売り込みや。日本はアジアのはずなのに、何であんなに整然としているのだろう。ソウルがおかしいのではなく、日本がおかしい。

ソウルに世界遺産が2つ位あったのが、両方とも行かなかった。何か興味がわかなかったのだ。世界遺産と言ってもピンきりだと思っている。
ベトナムのフエという場所にある世界遺産にいったのだが、実に大したことはなかった。歴史的建造物がベトナム戦争でぶっ壊されて、新しく建て直されたものが遺産として認められているのである。要は模造品なのに、あたかも本物の表情をして、世界遺産として君臨しているのである。
それと同じ匂いがしたので、ソウルの世界遺産を見るのをやめた。実際見ていないので、どうかはわからないが。