2005-01-01から1年間の記事一覧

イラン4@エスファハン

三ケツした。2キロくらいある道のりをテクテクと一人歩いていた。幹線道路沿いで、車は凄い勢いで通り過ぎていく。 そんな中「ハローミスター」という声が後ろから聞こえる。振り返ると原付に乗った親子が手を振る。歩いているとしょっちゅう声を掛けられる…

イラン3@エスファハン

まきまきのダッシュでイランを観光している。思ったよりグルジア、アルメニアで時間を使ってしまったからだ。 で、早くもイランのメインディッシュとも言えるエスファハンにたどりついた。イランを色に例えると何色になりますか?何色になりましたか??僕は…

イラン2@ハマダーン

テヘランの観光をほとんどせず、着いた翌日の朝にハマダーンへ向かった。 ハマダーンでホテルを探していると一人の男が車から声を掛けてきた。基本的には声を掛けてくる人、一人一人対応するようにしている。なんだかんだで面白いし。 で、この人はホテルま…

イラン1@テヘラン

遂にナゴルノカラバフ含めて4ヶ国目、イランに入った。 アルメニアの首都エレバンから、イランの首都テヘランまで25時間というバスが待ち構えていたのである。まぁバスは予想外に快適だったので、特に言うことはなし。それよりも国境である。 陸路国境と…

ナゴルノカラバフ(アルメニア)@ステパナケルト

ナゴルノカラバフという、アルメニアしか認めてない謎の独立国家へ行ってきた。 冷やかし半分で。この国家は、生意気にビザが必要。7日間ビザが25ドルで即日発給。何気に高い。しかもビザ取得時に面接まである。 で、行ってきた。丁度その日は独立記念日…

グルジア@トビリシ

地図もガイドも何もなく、僅かに得た宿情報のみでトビリシへ降り立った。 ノリと勢いのみで。グルジアは最悪な場所だと思った。 天気はどんよりと重く、今にも崩れそうな家、人々は無口で、おまけにホテルは見つからない。翌日行ったムツヘタという世界遺産…

トルコ6@トラブゾン

トルコ風呂に入った。 一皮剥けてしまった。 (上の写真は著者近影。カッパドキアにて。)ハマムと呼ばれるトルコ式の公衆浴場。 作法も何もわからないまま、ドキドキしながら入ってみると、そこにはタオルを巻いた女の人が。 こう言う「こっちは女風呂よ!…

トルコ5@トラブゾン

カッパドキアを抜け、国境付近の街トラブゾンにいる。 目的はグルジアに行くために。 もちろん、グルジアなど行く予定にはなかった。きっかけはサフランボルで出会った日本人の話から。 「中央アジアはいいぞ!グルジアは6月からビザなしで入国できるように…

トルコ4@カッパドキア

奇岩のそびえる街、カッパドキアに昨日の夜入った。 奇岩よりも、自炊した日本食の方が最高だったりする。結構海外の食生活に馴染める人間故、大抵日本食を恋しくなったりしない。梅干食べてーとか、醤油飲みてーとか、味噌汁最高ーとかって思ったりしない。…

トルコ3@アンカラ

4日くらいに及ぶ、韓国のリーさんとのルームシェアも終わった。 彼はカッパドキアへ、僕は日本で取り損じたパキスタンのビザを取るべく首都アンカラを目指した。イスタンブールでもビザは取れたのだが、物価の高さゆえ長居はできないと思い、アンカラで取る…

トルコ2@セルチュク

イスタンブールを物価の高さから早々に逃げ出し、現在ギリシャ系の遺跡のあるセルチュクにいる。 そこで、韓国人の方と相部屋になった。彼は24歳で、男性。 同じ東洋人で、英語が共に流暢ではないとうことだけで仲良くなった。いや、彼は正直うまい。。 昨日…

トルコ1@イスタンブール

8月4日、名古屋の飛行場からお約束のイスタンブールへと発った。 僕はその時片道のチケットしか持っていなかった。チケットを取るときに、お店の人からも言われた。「第3国へ抜ける証明もしくは帰りのチケットを持っていなければ、最悪強制帰国になりますよ…

レバノンのビザを取るときに必要なもの

この本によると、エロカードとやらが必要らしい。 しかも身分証明書も兼ねているみたい。 どうやらタダのカードダスっぽいものでは無理のようだね。そもそもこれは官吏への賄賂でしょうか? 流石奥が深い国だ。

記録シリーズ

ナンバーガールの「omoide in my head project」第3弾。 それに入っているDVDは、彼らが解散を発表した後のROCK IN JAPAN FES 02での模様。「やっぱりロックンロールやねー」彼らが解散してからもう3年経とうとしている。結構ショックなことで、もうそんな前…

ストーリーテリング

トッド・ソロンズ監督作品。 監督に興味があったというよりも、サントラがベルセバで、そっちに興味を持って観た感じ。 初アルバトロス。買ったはいいけど全然聴いていなかったアルバムが、この映画のサントラ。この映画を観終わった後に、久し振りに聴いて…

韓国2

魂の街「ソウル」。前回に引き続きレポ。ソウルという街は、日本とあんまし変わんないちゃあ変わんなかった。スタバあり、ABCマートあり、ドトールあり、フレッシュネスバーガーありと言った感じ。街中に氾濫するハングル文字を全て日本語表記にしたら、間違…

韓国

先日の「H.I.S夢の旅プレゼント」の景品の韓国2泊3日ツアーに行ってきた。 日韓の架け橋になってきた。2泊3日のくせして、丸一日しか使えないという駄目駄目日程だった。初日は夜の23時に空港に着き、3日目は朝7時に出発するという感じ。無料旅行だから、と…

旅行の楽しみ方

スタイルは人それぞれ。 60億分の僕の楽しみ方を。その前に、出発する日が変わりました。 8月8日から8月4日、名古屋発イスタンブール行きに変更。 キャンセル待ちしてたのが取れたみたい。ラッキー。 フジロックに行ってからすぐなので、体力的に準備ができ…

僕が旅に出る理由

先日述べたことを人に話すと不思議がられることがよくある。 1年前の僕でも当然不思議がるだろう。 だから、まとめてみた。そもそも旅行を始めたきっかけは猿岩石にあると思う。 就活中にも言ったのだが、彼らの旅する姿に憧れたのだと。 香港を出発して、道…

今後の予定

旅行しようと考えている。考えているというよりか、正確には行く。 もうチケットを買ってしまったのだ。 8月8日出発。 入り口はトルコのイスタンブール。 片道しか買っていない。 そっちの方が自由に色々周れると思ったから。 仮に帰りのチケットを確保して…

バス174

ドキュメンタリー映画。ライズXにて鑑賞。 映画が見たいテンションだったので、見に行った。とりあえずライズXという映画館は特殊な場所である。物凄く狭いスペース作られていて、1Fと2Fが存在する。そしてスクリーンの場所は1Fと2Fの中間の高さに配置されて…

世界の中心で、愛を叫ぶ

行定勲監督。言わずと知れた、大ヒット映画。 昨日の帰り道にちょろっと話に出てきた。この間中学校の友達と飲んだときも出てきた。 映画サークルに所属していながら会話に参加できない不甲斐なさを感じ、意を決して見てみる。感動した。不覚にも純粋に感動…

FUJIsawa ROCK FESTIVAL 05 続編

当日の写真をアップします。(アラーキーカメラ使用)カメラを縦に向けると、人が大きくなっていい感じ。 ちょっとした発見。 金森氏がDJやっている時に集中的に撮影したので偏りが。。

FUJIsawa ROCK FESTIVAL 05

昨日、極狭い世間では七夕祭だった。 しかし、僕にとっては藤ロックだった。目撃された人もいるかもしれないが、部室棟と部室棟の間で音楽を8時間ほどかけまくった。ゲリラ。その音は100メートル位距離がありそうな体育館まで届いていた。勿論スピーカーはぶ…

就職活動終了

インターンの応募を始めてから約1年。 遂に進路を決定しました。バンダイに行きます! 通信のK社と悩みましたが、やはり自分のやりたいことは何だったのかと言うことを突詰めた結果の判断です。 一筋縄ではいかなそうな業界に飛び込みます。「後悔はないです…

グラストンベリー

今年も生中継やるみたいです。 こちらで見られます。金曜:Babyshamble Bloc Party Doves Fatboy Slim 土曜:The Futureheads Interpol Roisin Murphy New Order 日曜:The La's The Wailers Garbage Baswment Jaxxまぁこんな感じで普通に豪華って言うね。 …

Musical Baton

ヤスからMusical Batonとやらをいただいたので、答えてみる。 詳しくはこちら。Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量) 簡単に調べたら、音楽で6G位。 映像が40Gくらいかな。 音楽をPCで聴くことは少な…

LIVE映像

お久し振りのエントリー。 考え事すると、他のものには手が付かなくなる性格らしい。どうやら。 で、ちょっと最近発見したLIVE映像を共有しようと思って。よいので。

アレックス

エログロナンセンスだけど、絵に力があって結構好きな、ギャスパー・ノエ監督作品。 R18。直視できないところが多々あり。カラックスのアレックス3部作のイメージが先行し、アレックスとはてっきり男だと思い込んでいた。ところがこの作品では女っていうね。…

バッファロー'66

ヴィンセント・ギャロ監督。 ずーっと見たかった映画だが、レンタルビデオ屋にVHSしかなく、どうせならDVDで見たいと思っていた僕はあえて手を出さないでいた。しかし、今回遂にその禁断を破り、視聴に至った。家族に嘘をついて刑務所に入っていた主人公が出…